今回の中間テストで、成績上昇トップの学年は２年生でした。

五教科は全体で平均　４１．４　点のアップでした。

しかも２年生は、前回の期末テストと比較すると全員成績アップです。おめでとう！

二番手は１年生で、五教科で平均　３６．０　点の成績アップです。

さらに、１年生も全員成績アップです。こちらもおめでとう！

春日南中がまだ中間テストを終えていませんが、結果が楽しみです。

中学３年生は、前回が平均２８点アップしていたので、今回は平均７．７点のダウンでした。学校の平均点も下がったのですが、その理由ではご納得いただけない保護者の方もいらっしゃると思いますので、今後の課題だと考えてております。

全員の成績を上げるというのは簡単なようでいて、実はかなり難しいことなんですよ。一人でも下がった生徒がいたら、全員ではなくなりますので・・・

このような結果があるのは、当塾独自の試験対策のやり方が正解だったことを証明していると思います。

この結果に満足せずに、より進化し、子どもたちにとってよりよい学習を提供できるように頑張っていきたいと思います。

なぜ勉強しないといけないか

よくある質問ですが、子どものこの質問に答えられる大人がどのくらいいるでしょうか。

そもそも人がなぜ勉強するようになったのか。

あくまで個人的な意見ですが、人は、他の人にだまされないようにするために、読み、書き、計算の勉強を始めたのだと思います。

買い物でお釣りをごまかされないようにするために計算を練習し、契約書に何が書いてあるか理解できるように読み書きを練習してきたのだと思います。

勉強の習慣ができていなかった人は、契約書などを見ても「めんどくさい」とか「どうせ素人にはわからない」と決めつけて、考えることや、文章に目を通すことを最初から放棄してしまい、一方的に相手を信用することにして、サインしたりハンコを押したりする人もいるかもしれません。

人にだまされないようにし、将来の自分を守るために勉強をするようになったと私は思います。

定期テスト前になると対策で、当塾の忙しさは通常の数倍になります。

なぜなら、この定期テスト対策は普通の授業ではなく、試験範囲の暗記の総復習と、中学校で使用しているワークの提出を塾の授業以外の土、日を利用して無料で行うからです。

他塾で、通常授業を対策授業と名前を変えて行っている塾もあるでしょうが、当塾は別に時間をとっているところが特徴です。

もちろん通常授業も行いますよ。

確かに生徒たちもきついと思いますが、頑張って成績が上がる喜びを感じてくれるような対策授業になっていると思います。