新三年生

本日より通常授業が始まりました。

三年生の授業からスタートです。

今年の新三年生は入塾時の成績がかなり低く、特に数学の成績が最悪でした。

フクトでの数学の偏差値が50を超えている生徒は1割程度だったので、授業後に偏差値50未満の生徒に居残り学習を毎回させていたのですが、これもそろそろ7か月になります。

みんなの努力の甲斐あって、フクトの数学の偏差値が50以上の生徒が全体の7割を超えるようになりました。

帰る前の15分で問題を毎回解かせていただけですが、これだけの効果が出ています。

勉強は質も大事ですが、量も大事だということの証明になったと思います。

成績が上がらないと言っている子供たちは、単純に勉強量が足らないだけという原因を認めたがりません。自分で”ここまで”という線引きをしているだけで、その線をこちらで超えさせれば成績は上がります。

楽をして成績を上げようとしても効果は薄いです。やはり成績を上げるにはそれなりの努力の量が必要だということですね。